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執筆者の写真パーソナルジムNEXSUM中山

タンパク質の食べすぎはよくない

更新日:2024年1月16日




こんにちは。

横浜中山のパーソナルジムNEXSUM中山、トレーナーの一色です。




今回は「タンパク質の食べすぎはよくない」についてお伝えします。


タンパク質は


・体のあらゆる細胞に必要な栄養

・食欲を落ち着かせる


などの重要な働きがあります。


ただ

何事も良いことばかりではありません。


タンパク質の仕組みについて

少しだけ見ていきましょう。


タンパク質は下図のようにできています。


O-O-O-O-O-O-O-O


この

Oを


「アミノ酸」


と言います。


さらに


O-O

O-O-O


のように

Oが2つくっついたり

Oが3つくっついたりしたものを


「ペプチド」


と言います。


人間のカラダに吸収されるときは

タンパク質という大きな塊から

アミノ酸やペプチドまで細かくしないと

小腸から吸収されません!


この細かくするときに大事なのが


「よく噛んで食べること」


です。

お父さんお母さんの言うことはちゃんと聞いておいた方が良さそうですね笑


ちゃんと噛んで食べないと

吸収の効率が悪くなってしまい

食べたものが便にいくだけ

になります。。


さらに

吸収されないタンパク質は

体の害になる可能性があります。


炭水化物や脂質は消化しても

水と二酸化炭素しか発生しません。


しかし

タンパク質は「有害なもの」が発生します。


それが

「アンモニア」です。


つまり体の中で

タンパク質が消化吸収されるとき

体に負担のかかるモノが発生します。


小腸で吸収されなかったモノは

大腸へと行き

悪玉菌のエサになります。


そのため

腸内環境を荒らしてしまったり

発がん性の物質を活性化させてしまったり。。


プロテインを1日に何杯も飲んだり

消化しきれないほどの

高タンパクな食事をしていると


お腹が張ったり

便やオナラが臭うことがあります。


これはズバリ

タンパク質の消化吸収がうまくいってない可能性があります!


ただ、タンパク質はカラダに必要な栄養ですよね。


足りないのも問題になります。

食べすぎも問題になります。


そこでまずは

1日のタンパク質量50g(男性は70gくらい)

を目安に食べてみましょう。


それでもし

・お腹が張る

・便やオナラが臭ーい


などの場合はタンパク質の量を減らしてみます。


カラダに必要なタンパク質。


ちゃんと噛んで食べないと

消化吸収されずに

もったいなことになってしまいます。


タンパク質をよく噛んで食べるだけでも

食欲が満たされる可能性があがります!


また

たくさん食べていても

体の負担になっているだけかもしれません!




ここまでを総括すると


①タンパク質はよく噛んで食べる

②タンパク質は食べすぎるのはよくない!


となります!


それでは今回はここまで。




このコラムでは、

ダイエットやボディメイクを行なっていく上での

『ダイエットって結局、何をすればいいの?』

『情報が溢れすぎててわからない!』

を解決することができます!


また次回のコラムでお会いしましょう(^^)



最後までご覧頂きありがとうございます。

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