top of page
執筆者の写真パーソナルジムNEXSUM中山

ダイエットにおける「ビタミン」の役割。



こんにちは。

横浜中山のパーソナルジムNEXSUM中山、トレーナーの一色です。



今回は「ビタミン」についてお話しします。


炭水化物、タンパク質、脂質の3大栄養素は、1日に何十gも必要です。

一方、ビタミンに関しては多くて数gで、ほとんどは1g未満で十分です。

そのため、微量栄養素といわれます。


Vitamineのvitaは「命」という意味があり、「命の物質」と言われています。

この数gが足りないだけで、健康に関わってきます。


今回は、引き締めと美容に大切な以下のビタミンについてお伝えします。

・ビタミンA

・ビタミンB



まず、「ビタミンA」について。

ビタミンAは

・視覚

・粘膜

・免疫

に関して働きます。

ビタミンAが不足してしまうと、視覚の機能が落ちます。

とくに夜間などの暗いときに見えにくくなります。


また粘膜に関係してきます。

ノドの粘膜が弱くなると、菌やウィルスが触れた瞬間に咳を出して、外に出そうとします。

 →咳の回数やノドのイガイガが増えます。

鼻の粘膜が弱くなると、花粉がつくと鼻水やくしゃみで外に出そうとします。

 →鼻水やくしゃみがひどくなります。


ビタミンAは免疫としても働き、敵が侵入しないように働きます。

ビタミンAが含まれる食品は

・レバー

・うなぎ

・卵

・バター

・にんじん

・ほうれん草

などです。


次に「ビタミンB」について。

ビタミンBは、以下の種類があり、まとめてビタミンB群と言います。

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ナイアシン(B3)

・パントテン酸(B5)

・ビタミンB6

・ビオチン(B7)

・葉酸(B9)

・ビタミン12


そしてそれぞれに役割がありますが、引き締めに関係するところとしては、「エネルギーをつくる」働きに関わっている、ということを覚えておいてください。

炭水化物も、タンパク質も、脂質も、エネルギーに変えるためには、必ずビタミンB群が必要です!


言い換えると、ビタミンB群が足りないとエネルギーがうまくつくれません。

例えば、ビタミンB1が足りないとエネルギーが作れず、脚気という病気になることがあります。

脚気は命の危険のある病気です。

現在は不足することは少ないですが、ビタミンB群は引き締めにも、健康にも大切な栄養素です。


食べ物では白米を玄米や雑穀米にする、豚肉や大豆、キノコ類、レバー、海苔などに入っています。

覚えるのが大変なので、一先ず、

・タンパク質

・緑黄色野菜

・キノコ類

などを食べるようにすれば大丈夫です。







それでは今回はここまで。



最後までご覧頂きありがとうございます。

パーソナルジムNEXSUM中山では体験トレーニングを実施中です。

まずは下記リンクよりお申し込みください。




【パーソナルジムNEXSUM中山】

〒226013

神奈川県横浜市緑区寺山町85-1 金子ビル2階

JR横浜線/横浜市営地下鉄グリーンライン 中山駅​​ 徒歩1分

◯ホームページ

◯公式LINE

◯Email

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page