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執筆者の写真パーソナルジムNEXSUM中山

体にいい油?悪い油?



こんにちは。

横浜中山のパーソナルジムNEXSUM中山、トレーナーの一色です。





今回は

「食べた油と健康」

についてお話ししていきます。


前回は脂肪酸がどうやって使われて

カラダの脂肪が減るか?

のお話をさせて頂きました。


すこし補足をすると

脂肪酸を使うには「酸素」が必要です。


酸素を運ぶのは

「赤血球」ですね。


赤血球のエネルギーは

「ブドウ糖」です。


ブドウ糖(お米)を食べないと

脂肪酸は使われません!!


そして

脂肪を分解して脂肪酸にするには

「リパーゼ」という消化酵素が必要です。


リパーゼは

「タンパク質」から作られます。


タンパク質を食べないと

脂肪を分解できません!


また、エネルギーに使われる順番は

脂肪酸が1番最後です。


そのため

食事の間隔が大事になります。


5〜6時間くらいの間隔で

ちゃんとお腹が空いた状態で

次の食事を食べることが大事です!


お腹が減らない場合は

おかずが多くて野菜が少ないので

おかずを減らして野菜を増やしましょう。


まとめると


・ブドウ糖を食べる(1食40〜50g)

・タンパク質を食べる(1食10〜20g)

・食事の間隔をあける

・脂質は摂りすぎない(1食15〜20g)


以上です!



それでは今回の内容に入っていきます。


脂肪酸はエネルギーになる他に


・細胞の膜(壁)をつくる

・ホルモンのような働きをする


という役割があります。



◯細胞の膜を作るについて


脂肪酸はリン脂質という細胞膜の材料になります。


リン脂質はこんな感じです!


  コリン

  リン酸

   |

  グリセロール

  |    |  

 脂肪酸  脂肪酸


2個の脂肪酸が下に引っ付いています。



こんな感じで

|の部分を脂肪酸だとします。


細胞の膜自体は


▲▲▲▲▲

|||||

|||||

▲▲▲▲▲


こんな感じでリン脂質は2つくっついてます。


細胞のなかは

・DNA情報

・エネルギーをつくる工場

・タンパク質をつくる工場

などの大切なものがたくさんあり、水分で満たされています。


細胞の膜に油を使うことによって

・細胞の骨格をつくる

・細胞に必要なものを選ぶ

・細胞の外からの刺激に反応する

・老廃物を外にだす


などの働きを持ちます!


とても、重要です!


そして

の|の部分=脂肪酸に

サラダ油に入ってるリノール酸や

魚に入ってるEPAなど

食べた油がくっつきます。


そして

何がくっつくかで健康が変わります!




長くなってきたので今回はここまで!

次回の続きを楽しみにしていてください!





ここまでを総括すると


①脂肪酸は細胞の壁を作る!

②どんな脂を取るかで健康が変わる!


となります!


それでは今回はここまで。



このコラムでは、

ダイエットやボディメイクを行なっていく上での

『ダイエットって結局、何をすればいいの?』

『情報が溢れすぎててわからない!』

を解決することができます!


また次回のコラムでお会いしましょう(^^)



最後までご覧頂きありがとうございます。

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