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油と健康の関係について

  • 執筆者の写真: パーソナルジムNEXSUM中山
    パーソナルジムNEXSUM中山
  • 2024年10月28日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

横浜中山のパーソナルジムNEXSUM(ネクサム)中山、トレーナーの一色です。



今回は油と健康の関係について。


脂肪酸はエネルギーになることは前回説明しました。


そのほかにも、

1.細胞の膜(壁)をつくる

2.ホルモンのような働きをする


といった役割もあります。


まずは

1.細胞の膜(壁)をつくる について。


脂肪酸はリン脂質という、細胞膜の材料になります。


細胞のなかには

・DNAの情報

・エネルギーをつくる工場

・タンパク質をつくる工場

などの大切なものがたくさんあり、水分がたくさんあります。


細胞膜の厚さはとても薄いんですが、細胞の壁に油を使うことによって

・細胞の骨格をつくる

・細胞に必要なものを選ぶ

・細胞の外からの刺激に反応する(あとせ説明します)

・老廃物を外にだす


などの働きを持ちます。

とても大切な働きなんです。



2.ホルモンのような働き について


例えば、細胞膜にウィルスがきたりなど、何かの刺激が加わったとします。


ウィルスがきたことを、他に教える必要が出てくるのですが、そのときに使う言葉の材料に脂肪酸が使われます。


脂肪酸を切り崩して、言葉をつくっているんですが、言葉の内容が脂肪酸の種類で変わるんです!


例えば

「リノール酸」の場合。

リノール酸が持ってる言葉は、

「大変だ」です。


揚げ物とか動物性タンパク質とか食べてると、リノール酸がかなり多くなります。


それが細胞の膜に使われると、刺激が加わったときに

「大変だ!かゆみを出せ!」

「大変だ!液をかためろ!」

「大変だ!炎症起こせ!」

という言葉を発します。


リノール酸をとりすぎることにより、アトピーやアレルギーの原因になるなど、現代病を引き起こしてると言われています。


リノール酸が悪い。のではありません。

リノール酸を摂りすぎていること。が悪いのです。


リノール酸は

・サラダ油

・コメ油

・ベニ花油

・大豆油

・コーン油

などに多く含まれています。


外食やコンビニやお惣菜の油は、ほとんど安いサラダ油です。

外食、コンビニ、お惣菜ばかりだと、「大変だ!」になりやすいのです。


調理には

・オリーブオイル

・菜種油

などのオレイン酸が多いほうがオススメです。


EPAなどのお魚の油は

「炎症を抑えよう」

「血液をサラサラにしよう」

という機能があります。


リノール酸ばかりにならないように

バランスをとる意味でも、お魚が大事です。


また次回のコラムでお会いしましょう(^^)



最後までご覧頂きありがとうございます。

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