今回からは糖質について細かく説明していきます!
糖質には種類があり、「太りやすい糖質」と、「太りにくい糖質」があります。
糖質は自然界に、数百種類あると言われているのですが、特に大切なのが以下の2つ。
・ブドウ糖
・果糖
ブドウ糖の役割は
1.「エネルギー源となる」こと
2.「体の材料になる」こと
1.「エネルギー源」になることについて
ブドウ糖がエネルギー源になる体の主な場所は、
「脳」「筋肉」「赤血球」「精巣&卵巣」などです。
ブドウ糖は、脳に使うので、仕事などのパフォーマンスに影響します。
筋肉に使うので、運動のパフォーマンスに影響します。
精巣&卵巣に使うので、婦人科系や妊活に影響します。
ただ、今あげた部分に関しては、一応脂質もエネルギーとして使います。
ただし、赤血球は注意が必要です。
それでは、糖質と脂質をエネルギーとして使うときの大きな違い何でしょうか?
それは、エネルギーとして使う時に「酸素」が要るかどうかです。
・糖質→酸素がなくてもエネルギーを作れる
・脂質→酸素がないとエネルギーを作れない
そして、赤血球は「酸素や栄養を運ぶ船」の役割をしています。
酸素を運ぶ船が、酸素を使って栄養を使ったらもったいないということで、赤血球は酸素ではなく
ブドウ糖を使うようにできています。
つまり、ブドウ糖が入ってこないと、酸素も栄養も運ばれません。
酸素が運ばれないと、結果として脂肪をエネルギーに変えられません
ブドウ糖がとても大切だということがわかりますね。
2.「体の材料になる」ことについて
ブドウ糖は、「筋肉」「肌」「髪の毛」「爪」「内臓」など、体のあらゆるところの材料として使われま
す。
ブドウ糖を食べないと、筋トレしても筋肉がつかないということです。
肌のためによく言われるコラーゲンも、ブドウ糖がないとつくれません。
ブドウ糖が不足してる人は、爪が弱かったりボコボコになることが多いです。
ブドウ糖はとても大切なので、「肝臓と筋肉」で保存することができます。
ですが、肝臓に保存できる量には限界があり、筋肉も筋肉の量が少ないと保存できる量も少なく
なります。
保存できる量には限界があるので、「昼たくさん食べたので夜はなし」ということは体の仕組みに
は合わないということになります。
朝も昼も夜も適量食べるが大切です。
ところで、保存できなかったブドウ糖はどうなるかというと、多すぎると「脂肪」に変わります。
ブドウ糖の種類には
・麦芽糖(ビールや水飴などに入っている)
・デキストリン(ウィダーインゼリーなどに入っている)
・デンプン(お米、小麦粉、イモ類に入っている)
があります。
消化の順番はこんな感じ。
1ブドウ糖
2麦芽糖
3デキストリン
4デンプン
つまり
ビールはご飯よりも消化が早く、液体なので量もとれちゃうということでブドウ糖として保存できる
量をオーバーすることが多いです。
飲み会時は注意が必要ですね。
それでは今回はここまで。
このコラムでは、
ダイエットやボディメイクを行なっていく上での
『ダイエットって結局、何をすればいいの?』
『情報が溢れすぎててわからない!』
を解決することができます!
また次回のコラムでお会いしましょう(^^)
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