こんにちは。
横浜中山のパーソナルジムNEXSUM中山、トレーナーの一色です。
今回は前回の続きです!
前回までに
タンパク質には
「食べるタンパク質」と
「つくるタンパク質」があると説明しましたね!
「タンパク質が足りない!」
と言われることがあるのですが
どっちのタンパク質が足りないのか?
そこまで考えられることは少ないです。
そもそも
タンパク質を食べる量が少ないのか?
カラダの中でつくるタンパク質が少ないのか?
実はこの2つの違いは重要です!
もう少しだけ、
食べるタンパク質を深掘りしていきます。
人間には人間に必要なタンパク質があるように
牛には牛、鳥には鳥、
それぞれに必要なタンパク質があります。
例えば
牛肉を食べた場合ですが
これは牛に必要なアミノ酸でつくられたタンパク質です。
牛の記憶がつまった塊です。
このまま吸収されてしまったら
人間のカラダの中で牛に必要なものがつくられます。
牛人間です。妖怪になっちゃいます。笑
そうならないために
牛の遺伝子情報が消されるくらい
細かく分解しないといけません!
そして
その中から人間に必要なアミノ酸を探して
カラダの中に吸収していきます。
なかなか、手間のかかる作業です。。
なので
ちゃんと噛めなかったタンパク質って
捨てちゃった方が安全だし、
たくさん食べても、探す作業が追いつかないので
捨てるしかない。
吸収されることなく、大腸へ行きます。
また食べる行為は
リラックスしているときの方がいいです。
リラックスした状態の方が
消化吸収がしっかり働きやすいです。
スマホを見たりなどの
”ながら食べ”をすると
その分だけ働きが疎かになってしまいます。。
食べることは
カラダに良い。
生きるためには必須です。
しかし
これは忘れないでください!
食べものは全て
「異物」
なんです。
栄養にもなりますが
場合によっては
害になる部分も必ずある。
それに、間食でよく食べるものって
自然界に存在するものではなく
人間の手が加わったもの、加工食品が多いですよね?
これは、
完全に「異物」です。
気持ちを満たすのは大事!ですが
カラダが満たされているかというと
??、、、な訳です..。
食べることが
全部カラダに良いわけではないことを
頭の片隅に置いといてください!
カラダの中は
あなたが思っている以上に
頑張ってくれてます!
次回は
「つくるタンパク質」を深掘りしていきますね。
ここまでを総括すると
①食事はしっかり噛む
②食事中は「ながら食べ」をやめて、食後はリラックス
となります!
また次回のコラムでお会いしましょう(^^)
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