top of page

食べ過ぎはNG!必要なタンパク質の量とは?

  • 執筆者の写真: パーソナルジムNEXSUM中山
    パーソナルジムNEXSUM中山
  • 2023年12月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年1月16日



こんにちは。

横浜中山のパーソナルジムNEXSUM中山、トレーナーの一色です。



今回は必要なタンパク質の量についてお伝えします。


人の体の中では

1日にどれくらいのタンパク質が

使われていると思いますか?


ざっくり、200gくらいです!


人間は毎日

200gくらいのタンパク質を分解して

アミノ酸を作って

それをためこみます。


これを

「アミノ酸プール」

と言います。


そして

溜め込んでいる200グラムのアミノ酸から

タンパク質を新たにつくり直します。


200g壊す

 ↓

アミノ酸プール

 ↓

200gつくる


こんな感じの順番です。


この順番のなかで

ブドウ糖や脂質が不足していると、エネルギーとして使ったり

何らかの理由で状態が悪く、排泄するものがあります。


それがだいたい

「体重×1g」

になります!


体重×1gはエネルギーをつくったり

捨てられたりしているので

その分は食事で補おう!


というのが

1日に必要なタンパク質の量になります。


それをざっくり

「50g」

と言っていました!!


じゃあ、残りの150g。

これはどうなっているのか??


これは体の中でリサイクルされている

タンパク質の量になります。


まとめると


壊す:200g 燃焼・排泄:50g

  ↓      ↑

   アミノ酸プール

 (150g:リサイクル)

  ↓      ↑

つくる:200g 食事:50g



こんな感じです^^


ちなみに

タンパク質を壊す→つくる

この順番が完璧にまわるのが抗老化医学。

いわゆる、アンチエイジングです。


完璧にまわれば

老けないことになります!


でもそうならないのは

個体差があるからです。



個体差がでるのは


①食事からの食べる量

②消化機能

③胃腸機能

④リサイクル

⑤身体ストレス、炎症


によって変わってきます。

それぞれ説明していきますね。


・食事からの食べる量


これが少ないと

単純にタンパク質は足りなくなります。

ちゃんと食べている人のほうが

しっかり体は循環します。



・消化機能


これが弱くなっていると

タンパク質は消化できず

吸収されません。


タンパク質の消化に使う酵素に

タンパク質が必要なので、

食べない人はタンパク質の消化が悪くなります。

おならが臭くなったりします。。


・胃腸機能

自律神経が乱れると、

胃腸機能は低下します。


そのため

カフェイン、お酒、タバコ、仕事、ライフスタイル、人間関係などのストレスは

胃腸の機能を低下させます。



次は

リサイクルですが

長くなりそうなので今回はここまで!



ここまでを総括すると


①タンパク質は体の中で再利用される!

②体重×1g分は再利用では補えないので食事からとる必要がある


となります!



次回は「必要なタンパク質の量とは?②」

についてです!


このコラムでは、

ダイエットやボディメイクを行なっていく上での

『ダイエットって結局、何をすればいいの?』

『情報が溢れすぎててわからない!』

を解決することができます!


また次回のコラムでお会いしましょう(^^)



最後までご覧頂きありがとうございます。

パーソナルジムNEXSUM中山では無料カウンセリング及び体験トレーニングを実施中です。

まずは下記リンクよりお申し込みください。


【パーソナルジムNEXSUM中山】

〒226013

神奈川県横浜市緑区寺山町85-1 金子ビル2階

JR横浜線/横浜市営地下鉄グリーンライン 中山駅​​ 徒歩1分

◯ホームページ

◯公式LINE

◯Email



 
 
 

Comentarios


bottom of page